セルフイメージ、自己認識、外界という鏡について
佐藤です。おはようございます。
今回は、今までの
セルフイメージについてのまとめと追加の情報です。
追加の情報は、上級プログラムで、詳しく扱ったものです。
質問がありましたから、回答します。上級プログラムと
コンプリートの違いについてです。
上級プログラムとコンプリートでは、目的が異なります。
コンプリートは、願望が叶わない方、または、更に、効率的に
願望達成できるようになりたい方ためのプログラムです。
そして、当面の願望を叶えらるようになるためのものです。
それに対して、上級プログラムは、自己実現のためのプログラム
であり、問題解決法を中心にしています。
自己実現(かなり未来までの願望と現実での様々な問題に対応する)のためには、問題解決法が必要です。
願望が、自由に叶うようになるにつれ、高度なスキルが必要な
段階になります。(知識)
【メインコンテンツ】
—-セルフイメージ、自己認識、外界という鏡について——
セルフイメージの重要性、自己認識の重要性については、
過去に、いろいろ説明をしたと思います。
願望を叶える場合、セルフイメージが高く・健全であり、
正確な自己認識が出来ていることが必要です。
正確な自己認識は、願望達成の根本的な事項です。
つまり、正確な自己認識(自分は、どういう人間なのかということ)は、願望達成の出発地点です。
しかしながら、願望達成がうまくいかない方は、この自己認識が、
正確にできていないのです。
なぜかというと、(自分、他者という視点に立ち、自己という領域を分類すると)、
1、他者が知っているけれど、自分が知らない自分という領域。
2、他者も自分も知らない自分という領域が存在するからです。
願望達成がうまくいかない方は、この二つの領域が大きいのです。
1の領域の問題を修正するためには、前回書いた現象という鏡が
役立ちます。
現象という鏡を客観的に見ることにより、1の領域の自分を
知ることができます。
1、2の領域の自分を知り、その改善・修正をすることで、
今まで叶わなかった願望が叶うようになってきます。
※現象という鏡
現象というのは、自分自身を知るための鏡です。
何か不快なことが発生したときに、それが自己の抱えている
問題を知るための重要なヒントになっている場合があります。
繰り返し、同種の現象が起こっているとすれば、それは、
自己の内部にある歪(問題点)を教えてくれるシグナルである
可能性があります。
客観的に自己をみることが出来る人を除き、外界との間の現象を
通してしか、ひとは、自分が抱える問題を
知ることはできません。