私たちは、固有の存在であり、特質を持ち合わせています。
したがって、ある人にとっては、合っていても、ある人には、合わないということがあります。
たとえば、風邪薬を服用する場合、あなたは、自分に合う薬を服用するでしょ。特に、漢方薬ならば、証により、自分に合う薬を服用します。(証とは、漢方特有のものさしです。)
情報も同様に、個人差とは無関係に、共通に、普遍的に当てはまるものと、個人差から普遍的には、必ずしも合わないものがあるのです。
前回の記事で
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B,個人差から、ある人にとっては、正しくても、あるひとにとっては、誤っているもの
——2,6,7
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と説明しました。
たとえば、このなかの2番。
「プラス思考」もそうなのです。
ある人にとっては、プラス思考で、目標(または、願望)が叶うようになりますが、ある人にとっては、この方法は毒にもなるのです。ますます、目標(または、願望)が叶わなくなるのです。
詳しい説明は、今は、しませんが、つねに抑圧、合理化をするタイプの人は、このプラス思考を取り入れるとますます、状況が悪化します。
この方たちは、状況を正しく把握できていないのです。
この方たちに、必要なのは、プラス思考ではなく、その前段階なのです。
このように、個人差についての議論は、願望達成上、重要な問題なのです。
※このプラス思考の問題については、レポートとその後、配信されるメールに詳しい説明があります。それらを参考にしてください。
http://www.cptmethod.com/report.html
追伸
フェイスブック上の基本データーで、CPTのミッションを追加しました。ご覧いただけると幸いです。
魔術的に目標(または、願望)が叶う方法のお申し込みもなさってください。この方法は、私が、今まで未公開(5年以上)にしてきたものです。強力な方法です。
http://www.cptmethod.com/subconsciousness-magic.html
次回は、本質的なものについて議論します。