お疲れ様です。佐藤です。
先日、分析ツールの「他者信頼」について、問い合わせがありました。
あなたは、他人を適切に信頼できるか?
という質問についてです。
他人を適切に信頼できるかどうかということは、とても重要です。
願望達成上も、人生を生きる上でもです。
なぜならば、
1、願望達成上からいえば、目標(または、願望)を叶える場合、人間関係を使って叶える(叶う)場合が多いからです。
経路として、人間関係が必要ですから。
2、人生を生きる上からいえば、他人(この世界)は、信頼できるという信念を持っているひとと、他人は信頼できないという信念を持っている人とでは、世界の見え方が違います。
他人(この世界)は、信頼できるという信念を持っているひと・・・・・この世は、すばらしいと感じていますし、必要なものは必要な時に手に入ると感じています。(楽観的)
他方・・・
他人は信頼できないという信念を持っている人・・・・この世は、恐怖に満ち、生きていくことに困難を感じているはずです。
(悲観的)
(悲観的)
当然ながら、この両者には、まったく異なる結果がでます。
他者信頼は、フィルターの問題です。
(フィルターというのは、あなたが外界を見ているサングラスのようなものです。)
(フィルターというのは、あなたが外界を見ているサングラスのようなものです。)
私は、この他者信頼の感覚は、もっとも重要なもののひとつと考えています。
何を於いても、ここに問題があれば、前進できないほどの要素です。
何を於いても、ここに問題があれば、前進できないほどの要素です。
他者信頼に問題がある人は、ひとを見抜くことができません。
信頼できる人と、そうでないひとを区別することができないのです。
信頼できる人と、そうでないひとを区別することができないのです。
他方、他者信頼に問題を抱えていない人は、
直感的に、相手を見抜くことが出来ます。
直感的に、相手を見抜くことが出来ます。
「こいつは、信頼できない、あやしい」ということが、感覚としてすぐにわかります。
これは、web(ホームページ)でもわかります。
(その人を見ていなくてもわかります。)
(その人を見ていなくてもわかります。)
他者信頼の感覚とは、もちろんフィルターの問題ですから、事実ではありません。
事実は、世の中には、信頼できるひともいれば、
信頼できないひともいるというのが事実です。
事実は、世の中には、信頼できるひともいれば、
信頼できないひともいるというのが事実です。
しかしながら、他人は信頼できるという信念(他者信頼の感覚)を持っている人は、区別ができますから、信頼出来ない人とは、付き合うことはありません。
したがって、人間関係は、愛情に基づくものであり、健全な関係です。
したがって、人間関係は、愛情に基づくものであり、健全な関係です。
このために、ますます、「他人は信頼できる、この世は、すばらしいという感覚(信念)」
を強めます。(肯定的なサイクル)
を強めます。(肯定的なサイクル)
逆に、他者信頼に問題がある人は、否定的なサイクルを強化します。
続く