潜在意識の性質とプログラムの形成について

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こんにちは。佐藤です。

もう一度増刊号を発行します。
  
補説をしておきます。
  
  
Lecture1
  
  
【時間と空間の影響について】
  
  
私たちは、3次元に生きているために、時間と空間の影響をうけます。
  
ところが、潜在意識は、これらの影響を受けないんです。
  
  
  
『時間の影響を受けるというのは、私たちは、今ここにしか、
生きることができないということです。
未来にも、過去にも行くことが出来ません。』
  
しかし、潜在意識は、未来から情報を取り出すことが可能なんです。
また、過去に行くことも出来ます。
  
  
  
  
『また、空間の影響を受けるというのは、私が、願望達成のために
札幌から東京に行かなければならないならば、交通手段を使わなければ
行けないわけです。』
  
ところが、潜在意識は、距離の制約をうけないために、一瞬で
東京まで、行けるわけです。
このために、ヒーリングが遠隔でも可能になります。
  
  
  
  
これらの制約のために、たとえ、潜在意識のレベルですでに、
目標(または、願望)が叶っていても、願望達成のためには、行動を必要
とするのです。
  
  
したがって、
  
『願望達成までは、ある一定の時間を必要とすることになります。』
  
  
  
これらの制約は、肉体次元をもっているために、誰もが受けます。
大周天のレベルであろうが、チャクラがメンタルまで活性化
していようが、いかなる人でも受けます。
  
  
だれもが願望達成のためには行動を必要とします。
  
違いは、速さだけです。
  
  
  
  
Lecture2
  
  
【プログラム形成について】
  
  
まだ潜在意識を活用して目標(または、願望)を達成したことがない方がほとんど
でしょうから、どのような状態になるのかを説明しておきます。
  
  
これらは、ほんとうに、潜在意識を活用し目標(または、願望)を達成したことがある人しか知りません!
  
  
  
  
プログラムが完成する前段階では、行動は、『イビツ』です。
  
その目標(または、願望)が、よほど好きなものでなければ、行動は不快です。
これは、意識と潜在意識とが、同調していないために、このような状態です。
  
そのために、プラス思考という言葉を言い出す人がでるんです。
  
  
また、スターティングトルクという問題があるために、願望達成の初期段階は、行動のためには、意思の力をある程度は、必要とするものです。
  
これを普通のひとは、不快だと感じるんです。
  
このために、この段階で願望達成をあきらめる人がでるんです。
  
  
  
真の目標(または、願望)を設定している場合は、このようなことはありませんよ。モチベーションは、とても高いですから。
  
  
  
『プログラムが完成した、あるいは、それに近い段階では 、モチベーションは高く、必ず目標(または、願望)は叶うという感覚が発生しているんです。』
  
  
だから、この段階まで、願望達成のイメージをすることが重要なんです。
ここまでくれば、行動は楽になるんです。
  
  
ただし、願望達成の途上では、障害に出会います。
  
障害に出会わないことは、まず、ありません。
  
  
  
出会ったときには、意識はもろいです。極めて弱いものです。
  
『もうだめだ、無理だ、etc』と、普通の人はなります。
  
  
    【私も、こうなります。】
  
  
  
しかしですね、願望達成のプログラムが完成している段階では、潜在意識は、絶対にあきらめません。
  
また、モチベーションが高まり、願望達成に進むようになるんです。
  
  
ここで誤解しないでくださいよ!
  
  
意識でプラス思考にしようなどとは、してはいないのです。
  
  
  
『自動的に、潜在意識の力のほうが強いために、また、前向きに考えられる、または、無意識的に行動し始めるんです。』
  
『これは、障害に出会っても、自動的に、プラス思考の状態になるんです。』
  
自分で、プラス思考の状態にしているのではないんです!
  
プログラムが完成しているために、このようになるんです!
  
  
  
ここまでくると、シンクロニシティーが発生するようになるんです。
  
  
そして、あれほど意識では不可能だと思っていたのに、いつのまにか目標(または、願望)が叶うという経験をすることになるんです。
  
  
   【私は、このような体験を何度もしています。】
      
      
   【今現在、自分の個人的な目標(または、願望)に対しては、必ず叶うという心理状態です。】
  
  
私は、このようなことを知っているから、プラス思考も信念も必要ない、関係ないというんです。
  
  
  
【プログラムが完成すれば、だれでも、このような体験をします。】
  
【プログラムが完成すれば、だれでも、このような体験をします。】
  
  
  
  
  
 Lecture3
  
  
【行動が出来ない理由】
  
  
行動ができない、あるいは、しない人は、次のどれかでしょう。
  
1)真の目標(または、願望)設定をしていない人。
  
2)願望達成のプログラムが完成していない人。
  
3)目標(または、願望)にたいし、分裂状態がある人。
  
4)潜在意識にたいし、誤った情報を持っている人。

            ↓
  
このひとは、いろいろなところで誤った情報を取り入れた人です。
   
なにもしなくてもイメージをしていれば目標(または、願望)が叶うという誤った情報を取り入れた人です。
  
  

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